2006年夏の陣  9月27日 晴れ 和歌山県 北山川遠征

「神隠し」




それは、時空の歪みが引き起こす超常現象・・・


この歪みに引き込まれてしまった者は、忽然と姿を消し
コッチの世界では「行方知れず」として扱われるのだが
一体、何処に姿を消してしまったのだろうか。


パラレルワールド


ソコは限りなくココに近い状況でありながら
言い知れぬ狂気と恐怖に満ち満ちた世界・・・


「神隠し」にあった者は
この狂気と恐怖の異次元空間を延々と彷徨う事となる・・・


















































    

ここから先は、心臓の弱い方は決して読まないでください。


お願いだから読まないでくださいm(_ _)m


マジで読まないでヽ(;´Д`)ノ、






さて、行ってきましたよ〜〜(*^-^*)
熊野川水系「北山川」


前回の釣行は「十津川」だから2連荘の遠征です!


ネットでお馴染み「ハルちゃんの鮎ナビ」のハルさんからのお誘いで
幸運にも北山川に連れて行ってもらえる事になったんです。


もう嬉しくて嬉しくて


だってさ、熊野水系って



















美味し過ぎますやんε=(>ε<) プッー!

















しかし、噂では色々耳にしててね。
「胸まで立ちこむ」とか「押しがキツイ」とかさ。



ハルさんもね


「一応ウェットの上持って来て(*´∀`)ノ」


と、アドバイスしてくれたのである程度立ち込む覚悟はして出掛けました。



時刻は午前4時30分。
約束の時間通り家の前にランクルが横付けされた。


運転席を見ると、ソノ筋の方・・・いや三重県が全国に誇る


三重激流隊の総括隊長「マーシー」様がハンドルを握られてます。
そして、助手席には三重激流隊一番隊長の「ヤッチャン」様が鎮座されてます。
そして、後部座席には今回お誘い頂いたハルさん。


実はハルさんも三重激流隊の広報一番隊長なのだヽ(`д´;)/


って、事はですよ〜〜〜

































やっぱり今日は激流なのねΣ( ̄□ ̄;)










しかも途中の「さぎりの里」で合流した「鮎の殿堂」のdeibuさん
三重激流隊の平野一番隊長だったりする。



実は私、上流階級の育ちですので
水に濡れて釣りをするなんて事は滅多にしません。
囮交換で手が濡れても、青いハンカチでソットぬぐったりしてます。


一部では













チャピチャピの王子様♪








と囁かれてます・・・多分・・・



この、メンバーで北山川か(´Д`;)
車の中での会話を聞いていても、何か違和感があります



「あの
急瀬泳いで渡ったらエエで〜〜〜(≧∇≦)」

3号のオモリ3つで沈むやろ(*´∀`)ノ」

「仕掛けはメ
タル4号・・・・」



一体、僕は何処に連れて行かれるのでしょうか?


そんな僕に気遣ってくれて、トロや浅瀬もある所にしてくれました。
顔に似合わず(失礼!マジソレ系ですので)とにかく優しい皆さんです。




既に皆さんご存知でしょうが、北山川ってジェット船が行き来します。
その時にエライ波が押し寄せてくるんですねぇ〜〜
その押し寄せる波で、舟やらカンコが流出してしまうんです。


そこでコレ!
何かの袋に石を詰め込んで、ソレに舟とかを結んでおくんです。
初めて北山仕様の道具を見て感動しました。


場所は何だっけ?ナントカ瀬とか言ってました^^;



暫し、皆さんの釣りを見学しようと見てたら
下流のヘチでサクサクっとdeibuさんが掛けました!流石!!


しかし、取り込みにはかなり苦労されてるご様子。
やはり熊野の鮎はビッグパワーなのか!?


ソレを見て、

「ヘチでも掛かるなら立ち込まなくてもいいな( ̄ー ̄)ニヤリ」


と、判断しイソイソと釣り支度を始める僕。
仕掛けは激流隊の方から拝借したメタル1号だ。
囮も異様にデッカイわい!


仕掛けに囮をセットし、いざ川にヽ(`д´;)/


























(°o°)ウッ!
































メッチャ押し強いやんか、ココ(〇o〇;)












こんなに浅い所(ヒザ下)で、見た目以上の押しの強さにビビルこてつ(;><)キャー


しかし、三重激流隊の皆様は、この流れ・この川幅を横切り
対岸で胸まで浸かって釣ってます。


見る間に、総括隊長マーシー様の竿にヒットヽ(`д´;)/


<一歩も下がるな!>


掲げた旗に偽りはございませんでした。
かなりパワーのある竿で、極太仕掛けにデッカイおもり。
そのうえ、デッカイ囮にデッカイ掛かり鮎。
一歩も下がらずその場で上流に向けてブチヌキですわ\(◎o◎)/!


その下手で、一番隊長ヤッチャン様も同じ様な状況で掛けてます。
しかもですよ、この御仁、川に着くなり


「寒いのぉ〜〜ビールは冷たいで酒にしよ(`へ´)」


と、朝食にお酒を呑まれ、この川を首まで浸かって横切られてました。



正に異次元の釣りΣ( ̄□ ̄;)


押しの強さにヒザ下目一杯のこてつは成すすべも無く川原に一人立ち尽くすのでした・・・


しかし、ココまで来てお昼ねするには勿体無い。
どっかに僕でも釣れそうなポイントは無いかと下流に探検に出掛けました。


1キロ程下ると、川幅が狭まっていて少し立ち込めば芯に入りそうな所発見^^


思い切ってオモリも付けて芯に落とし込んで待つ事数分。


コツ!コツ!コツ!


と何かが針に接触する感触をキャッチ。


鮎?前当たり??何か長すぎるんちゃう???


と、不思議に思ってるといきなり竿が音を立ててひん曲がり


ギュ〜〜〜〜〜〜〜ン!


って、これまた音たてて糸が引きづられました。


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!


鮎には間違いないのですが、中々浮いて来ません。
竿は普通の竿ですので、満月の様に弧を描いて聞いた事の無い音を立ててます。


頭パニックになりながらも何とかタモに収まったのは
体高もしっかりあるド太い北山の鮎^^





坊主脱出!






マジで坊主食らうと思ってたのでホッと一息ε=(>ε<) プッー!
通常、このサイズだと囮に使わずキープするのですが
既に養殖は動きませんので、コレを囮に同じ所に落とし込むと




コツ!ギュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!



掛かりますやン^^鮎〜〜〜
と、喜んだのもつかの間、あまりのパワーに寄せる事すら出来ません。
竿と糸が異音を発します。








下がるこてつ!下がる!下がる!!







ぐわぁ〜〜〜!!瀬に入ってもたΣ( ̄□ ̄|||










ビヨ〜〜〜ンって竿が跳ね返ってきましたよ。
仕掛けが切れてしまいました・・・


またまた坊主になってしまったこてつ。



「もうこれ以上、頑張れないモン_| ̄|○」



元の場所にトボトボ帰ると皆さん早くもランチの準備。
状況を報告し、力なく川原に腰を下ろしたこてつが見たのは


携帯コンロで湯を沸かし、チンする御飯を温めマーボー丼を作り食らうdeibuさん
足りなかったのか、カップラーメンも追加してました!



何処でそんなに用意してきたん?



「俺まだ3本しか呑んで無いのに〜〜ビールにしとくか」
と、まだ呑むのか?一番隊長ヤッチャン(・∀・;)・・・・・


「ハルちゃんのには、何かタレみたいなん付いてたやろ!?
俺のには付いてない(`⌒´メ)」
と、コンビニで買った何かの食糧にやたらこだわる総括隊長マーシー様(´Д`;)
頼むから、こんな所で暴れ出さないでおくれ(TOT)


兎に角、皆さんたらふく食って呑んで!
その側で、コンビニ弁当をヒッソリと食すこてつ。


正に異次元のランチタイムΣ( ̄□ ̄;)


なが〜〜いランチの後、場所移動です。



途中、総括隊長がね
「ココ絶好の写真ポイントやで」
と、車停めてくれて記念に1枚^^
兎に角、見た目とのギャップが激しいとっても優しいマーシー様です。

3人並んで記念撮影。右から、diebuさん、ハルさん、こてつです。
何だか、僕たちが小さく見えますが
一応僕は身長170センチ体重54キロあります(汗


お次は、下流に移動して熊野川のどっかです。
未だ坊主の僕に気遣って頂き、なるべく緩い所^^;



本流と分流の二本に分かれてて、分流はチャピチャピヒザ下♪
しかも鮎が飛び跳ねてます。小さいけど。


















( ̄ー ̄)ニヤリ













こ・・・ココなら何とか坊主脱出できまっせ(≧∇≦)






一気にテンションが上るこてつ。
激流隊の方々はもちろん本流で首まで浸かってます。


僕がチャピチャピの上部。deibuさんが下部に入りました。
ザ〜〜〜ってなってる所に入れるとス〜〜〜って囮が下がりました。


いきなりのヒット!
これだからチャピチャピは最高です><


慎重に溜めて抜くと飛んできたのは小指程のサイズ。
しかも、キャッチミス(あまりに小さくて見えませんでした)してタモの外でゆ〜〜らゆら・・・ポチョン!
この勇姿をモロに見てたdeibuさんが満面の笑みで一言





「今の、鮎でした?(^o^)/~~~」





確かに、小さいけど鮎でした(TOT)
僕にとっては、坊主脱出の貴重な1匹だったんです・・・


あまりに小さかったので、deibuさんも本流側に移動されました。
僕は、<三重チャピチャピ隊@ヒザ下マックス>の名に賭けて
あくまでもココに居座りました。



こんなポイントもあるんですね。大内山川みたい^^
鮎も飛び跳ねているのですが、ノーヒットヽ(;´Д`)ノ、
































もうお家に帰りたい/(x_x)\










すっかり精魂尽き果てて、竿を仕舞い皆さんの釣りを見学です。
やはり胸より立ち込み、一歩も動かずブチ抜いてます。


ココはサイズが小さいって事で最終ポイントにまたまた移動です。
移動中、後部座席から運転手のマーシー様の坊主頭を眺めぼんやり考え込むこてつが居ました。







素敵な坊主頭だぁ〜。
俺も今日はこのまま坊主で終わってしまうのか?
皆さんにこんなに御世話かけて「坊主」って訳にはイカンでしょ!
男を見せろ!俺!!
出来る事を最大限やって散れ!!こてつヽ(`д´;)/








決意も新たにまたまた北山川の本日最終ポイントです。
ガバガバの瀬を首まで浸かって横切る激流隊。
対岸の方もビックリして見てましたよヽ(;´Д`)ノ、


ココに来て、異次元の方々にも釣りにも随分馴染んできた。
しかも決意も新たに、潔く散る決心も付いた。



瀬に落ち込む上のトロで最後の戦いです。
携帯電話もデジカメも車に置いて態勢を整え
慎重に一歩一歩フカミに突き進むこてつがそこに居ました。


乳首まで進んだ時、



コツ!コツ!コツ!


と、前当たりらしき感触。



ギュ〜〜〜ン↓



語尾が下がる「ギュ〜〜ン」です。
不気味な音を立てて竿と仕掛けがきしみます。
寄せようにも、、こてつ的立ち込みマックスですので動きが取れません。
アレコレするうちに、身切れしてしまいました・・・針は7号


これでへこたれる訳には行きません!
再度囮を交換(あのね、釣ったら皆の共有財産みたいにして天然分けてもらえました)


待つ事、数分。
やはり、一気の当たりではなく、長い前当たりの後掛かりました。
何故か自分から僕に寄って来てくれたので難なくゲット〜〜〜〜!!!


お・・・おもしろい


釣果云々より、ようやく楽しさを実感したこてつ。
出来る限り立ち込み、芯を目指します!!


ここで、酒飲みヤッチャン、見るに見かねて個人レッスンしてくれました。


言われるままに着いていくと、既に胸上まで立ちこんでます。
気合い充分でしたが


























寒い・・・寒すぎる(@_@)











もう、口と言うかアゴと言うか
寒さでガチガチ音を立てて震え始めるこてつ。
コレが体脂肪率8パーセントの弊害だ。


でもね、止めなかったですよ。
だって、背後の川原では総括隊長と一番隊長が見てましたから(鬼汗


鮎の友釣り武者修行



正に、このHPタイトルピッタリの展開だが
胸上〜時に肩まで立ち込んでる僕の頭の中では












今来るな!ジェット船( ̄ロ ̄|||






コレばかり考えてました。



そして、お二人の見守る中、見事(やっと)釣り上げ終了させて頂きました。


もう、そろそろ納竿される方も多いと思います。
この日、ヤッチャンも納竿だったみたいです。


激流隊の皆さんにお気遣い頂き北山を後にしました。
ようやく異次元空間から現世に戻れた気がしました。


帰りの車中


ハルさん「もう終わりやな。冬場はナニしよ?」
マーシー様「俺は海行くし。磯やるから」


なるほど・・・磯もやられる釣師なんですね。


ここで、一番隊長ヤッチャン













「俺は














山で


































いのしし捕まえて遊ぶわい( *~□ゞぐびぐびっ 」

(「疲れた時は甘いモンや!」とチュウ杯呑んでます^^;)












ナニ時代なんでしょうか?このパラレルワールドは_| ̄|○


全ての価値観がひっくり返る一日でした


三重激流隊!看板に偽り無しヽ(`д´;)/


しかもですよ!!!

「俺はエエから、キミらで分けて持ってけ!」

と釣った鮎まで下さいました。




本日の釣果の一部です。デカイわ!太いわ!!綺麗だわ^^
(お分かりでしょうが、こてつ君は2匹です)


結果、惨敗に終わりましたが、この満足感はナニ?