2010年8月25日 晴れ 熊野川 | |
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多方面との接触の多い私ですが 唯一何がどうなって何処からやってくるのか分からず しかも私が持っても良いのだろうかと思い 入手出来なかったブツがあった。 激流舟 何かを威嚇する様なオーラと輝きを放つ金属製の引き舟。 それを持つにはそれなりの腕が必要なのだ・・・ある意味度胸も(爆 しかもオールハンドメイドの永久補償。 製作者の男気と魂が宿っています。 孫子の代まで使えます。 私も関西激流隊の入隊し(させられ?) もう何年経ったんでしょう。 まだまだ激流を制するには程遠いですが 逆に一日も早く激流を制するには高性能の武器が必要なのです。 そんな想いから 闇の売人に口利きをお願いし 何処をどう廻っってきたのか分かりませんが 先日私の元に激流舟(処女仕様)が届いたのです(≧∇≦) って事で今回は レッド隊長の 激流舟進水式!の巻 ε=(>ε<) プッー! 本当は九頭竜川も候補に挙がってたのですが やはり私を育ててくれた激流は熊野川。近いし(笑 そんな私の晴れ舞台をセッティングしたのはもちろんピンク(*v.v)。 そして見届け人として @おまけ隊員・ナッシー隊員・メガトン隊員の 総勢5名での釣行となりました。 でも前夜はシガノン隊員が宮川に来てたので チョッと前夜祭(笑 @おまけ隊員に起こされたのが午前4時。 既に皆さん揃っていたのには驚きました。 一路熊野を目指し2台で突っ走り 浪花囮屋さんで情報収集。 三和大橋から川を見るのも恒例となりました。 放水が止まり水が引いて川岸が濡れてます。 間もなくこの分の水が増えてきます。 それまでに流芯を探ろうって算段です。 ん?左岸に見えるのはブルくんかな? (ブルくんの素性はコチラの日記参照) ブルブル震える寒い日に ブルで掻いた場所で出会ったブル君(爆 何かウナギの筒引き上げてました。 さて私達はゴルフ場前で朝一決戦開始ヽ(`д´;)/ っとその前に 激流舟進水の儀 舟を川原に立てその左右には吹上花火設置。 そして主となる私が舟の後ろに立ち点火するという 古式にのっとった由緒正しき闇の儀式が始まろうとしていたのだ(*`Д´)ノ" せっせと設置するピンク(爆 カメラの準備はよろしいでしょうか? いざ点火 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!! 思った以上のバチバチと言う激しい音と これまた思った以上に激しく吹き上がる火花に 思わず 舟持ち上げて逃げ出す私(笑 気を取り直しもう1枚 コレが激流舟(サイズは小かな)です。 かっこいい? 使い心地は追って書きます。 こんな事して遊んでる間に @メガトン隊員はサッサと着替えて竿出してました(笑 上流からおまけくん、ナッシーくん、私の布陣。 何も音沙汰無く、坊主ハゼのみが掛るだけ。 他の皆さんもパットせず即場所移動。 ジェット船乗り場からズット上がった瀬です。 準備してるとさっきウナギ獲ってたブル君御一行がやってきました。 ココにも仕掛けを沈めてあったみたいです。 軽く挨拶を交わし、前日情報も頂き 彼らは何処かへ行ってしまいました。 この情報のお陰で@おまけくんが 午後の部で良い想いしてました! ありがとう!またよろしくね♪ 私より下流部にはピンクとメガトン隊員。 上流部にはナッシーくん、おまけくんの布陣。 ココは前回も何だかんだで掛りましたし 今日もそこそこ掛かりました(嬉!! 口に掛かる事が多かったですが こうやって背中に掛かるとその引きはやはりたまりませんね(≧∇≦) おNEWの帽子がカッコイイ今日のピンクヽ(゜▽、゜)ノ でもソレ僕のほうがとっても似合ってたからちょうだいね(爆 あらよっと!見事な返し抜きだぁε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ 見よ!この波立ちを! どうしてソコで立っていられるのだ/(°ё°)\ 何処でも立っていられます、ナッシーくん! 人の何倍も水圧を受けますが ものともせず微動だにしないメガトン隊員(*`Д´)ノ" 川が逆流してます(笑 ジワジワと私を追い詰めてきた@おまけくんだ((((((ノ゜⊿゜)ノ 今日はナッシーくんに激流舟を借りてその性能を体験してました。 それぞれ楽しんでお腹も空いたので 楽しいランチタイム♪ 今日はメガトンシェフによる冷製和風極細パスタ(そうめんとも言う) そしてピンクシェフの有機野菜のそのまんまサラダだ≧(´▽`)≦ 薬味もネギ・しょうが・茗荷と用意してくれてて 思わず血液型を聞きたくなってしまいました(笑 そして午後の部開始。 舟を開けると酷使したせいか死んだり変色した鮎も数匹・・・・ やはり休息前にはチェックしてクーラーに入れないと 鮎が勿体無いと言うか、申し訳ないというか・・・・ 朝より水量も増え、さっき立てた所で流れてしまいます。 コレが激流舟(小?)です。 ピンク・ナッシー・おまけの写真に写ってるのが大。 私にはこのサイズが丁度良かったみたいです。 こんな感じで私に曳かれていますが 全くと言って良いほど水の抵抗を受けません。 それどころか、自分の体が作り出す渦に入ってきて 脇腹に当ってきたりします。遡ってくるのです。 舟を引いてる感じが全く無いので 今までよりキツイ瀬も後半歩前に出られました(爆 普通の舟より大きいので 囮を出すのが慣れるまで深くて苦労しますが この舟は 「鮎を入れるの専用」 ですので、 同じ囮を何度も使う事の無い釣りを心がける事にしました └(´д`;;)へ=зムギュ~~ そしてこの舟の凄さが分かる出来事が起こりました。 何度も書きますが 曳いてる抵抗が全くありません。 ふと見ると 舟が無くなってました ガ━━(;゜Д゜)━━ン!!・・・・ マジで釣ってる間に流出してしまってました。(´д`lll) ソレにも気が付かない程曳いてる感覚が無いのです。 って解説してる場合ではございません(*`Д´)ノ" 下流に居たピンクに緊急事態を報告! 今日降ろしたての激流舟。 数時間使っただけでサヨナラなんて・・・・・・ とりあえず下流に向けてダッシュする私((((((ノ゜⊿゜)ノ この緊急事態にピンクもZORO号(仮名)に乗り込み もっと下流へと車を走らせていた! しかも後ろのドアを空けたまま(爆 如何に事が緊急だったか分かっていただけるであろう。 川原を走りながら川をくまなく「こてつアイ」でサーチ。 1キロはゆうに走っただろう。 ジェット船乗り場まで来てしまった。 ジェット船乗り場に流れ着いてないかなぁ~~ それやったらラッキーやけどなぁ~~~。(´д`lll) 息が切れてハァハァいいながら下流を見ると 6人ほどの釣り人が竿を出してました。 あの中の誰かが拾ってくれてないかなぁ~~。(´д`lll) その時、先回りしてたピンクが聞いてくれてたらしいです。 耳に入ってきたジェット船出港のアナウンス。 エンジン音が低音から高音にに変わり 加速を付けて走り始めました。 その行く手にキラリト光る物体が!! あったぞヽ(`д´;)/ しかもジェット船の行く手にプカプカ浮いてます(笑 いや、(笑)じゃないです。 衝突したらジェット船に穴が空きます。 運を天に任せジッと見守ります。 激流舟側方2メートルジェット船通過(・∀・;)・・・・・ 大事故は防げホッとしたのもつかの間。 これ以上流れては回収がどうなるか分かりません。 運よくジェット船の波で多少コッチに寄った気がしないでもない! 最後のチャンスタイムや! こてつくん 迷わず クロール開始(((/_・)/” 何とか激流舟まで到着だ! でも、舟って捕まると沈むんですね。 捕まったらブクブクだって。 ちょっとあせった(笑 帰りは舟を押しながら平泳ぎ。 ようやく岸に這い上がった所にピンク到着で 息切れて立っているのもやっとの私を激写(爆 車に乗せてもらって ベースキャンプに戻ったものの もう釣りをする気力も無く納めました(・∀・;)・・・・・ やはり進水の儀を執り行うとき 火花にビビッて逃げたのがいけなかったのか? それとも今日は仏滅だからか? 夕方入れ掛る皆さんの勇姿を拝見しながら 気になってた「身切れ」対策を思い付いたのでありました。 本日の身切れ7回。 明らかに大きいと感じる時に切れる事が多かったです。 今の時期大きくても24センチクラスかと思います。 コレを確実に獲らないと数も伸びないし これから極上の快感を味わえなくなってしまいますしね(*v.v)。 すんなり何事も無く帰ってこれる釣行が少なくなって参りました(汗 今週末は九頭竜川で 裏激流バトルが開催されます。 こちらもすんなり終りそうに無いですね。 色んな意味で(爆 ピンクの日記を楽しみに待つとしましょうかね(* ̄Oノ ̄*) |
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