2006年夏の陣 7月19日 曇り時々雨 大内山川<岩船橋下流> | |
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7月も半ばを過ぎ、鮎シーズン真っ盛りってとこでしょうか? しかし、やはり今年は生育が遅いのも事実。 まだ梅雨も明けてないのに気が早いのですかね(^^ゞ さて、一口に「鮎の友釣り」と言っても、人それぞれ色んな楽しみ方があるもんです。 綺麗な風景の中で、ノンビリ釣りを楽しむ方。 アレコレ仕掛に工夫を凝らし、自分だけのオリジナルで楽しむ方。 そして、今回ピックアップするのは「鮎の友釣り」で競う方々です。 ボツボツ始ってますね。友釣り大会! この地域でも大きな大会が2つ終わりました。 知り合いのネットトナメンターの皆さんが撃沈する中 ビックな大会でビックな成績を収めた方がいらっしゃいますヽ(`д´;)/ まっちゃ亭のtakaさんだ 大きな大会は全部日曜にやるもんだと思ってましたが この大会、僕の定休日にやってるではないですか。 何か色々もらえるんでしょ?クジ引きしたりして^^ 僕クジ運最強なんです。何か欲しいなぁ~ 先日も大会帰りのお客さんに この帽子頂きました♪カッコいい~~ おっと、話がソレてます・・・ 実はこの「まっちゃ亭のtakaさん」 同業者って事もあり(飯高でお店やられてます) 親近感&ライバル心があるんです(爆 まずい・・・takaさんが雲の上の人になってしまったヽ(;´Д`)ノ、 こちとら、大会といえば所属する会のものに参加するのみ。 いくら過去に優勝経験があるとはいえ takaさんのとは格式が違いすぎる・・・・_| ̄|○ (比べてはいけませんか?) しかし、今の僕に出来るのは「七鮎会」の大会で優勝する事のみ! ってな訳で、次週開催される大会会場 大内山川「岩船橋下流」の偵察に行ってまいりました。 解禁当初はブーイングの嵐だった大内山川も 持ち前の尻上がりでココに来て状況も好転。 分りにくいですがかなり渇水気味ですが 垢腐れはまだ起こしてません。 ココは橋の直下から瀬~トロ~チャラ~瀬~淵 と様々なポイントが集まってて 色々な釣り方の勉強にはもってこい! しかし、今日は大会の為の斥候。 大会となれば大勢の人が(まぁ十数人ですが^^;)好ポイントに殺到する。 その身動きできない中、自分だけ動かずに釣れ続けるポイントを 極秘に入手しようって算段なんです( ̄ー ̄)ニヤリ 岩船橋より上はコンスタントに釣れてるので 人も数人見えてますが 下流は芳しくないらしく、僕のみの入川^^; とりあえず、中州に陣取り対岸のトロ場で様子見です。 水深は深くても20センチでしょうか? ビッシリ小石が敷き詰まってます。 養太郎君をセットし、トロをス~~~っと上らせると 3メートルも行かないうちに2匹の鮎がからみあうのが丸見えです^^ どうです?今年の1匹目の早さ。 まだ養次郎君を使った事がありません(自慢) しかし、17センチと小ぶり・・・ コレを囮にまたス~~~~と上らせると いや、今度は勝手に下がって行きます。エライ勢いで。 そのまま囮任せにしておくと即2匹目ゲットヽ(`д´;)/ しかし、これまた17センチと小ぶり・・・ この繰り返しで数匹掛けた所で 目印がぶっ飛ぶ20センチオーバーを入手。 ここで、コレを囮に写真手前の瀬に移動。 この頃になって、橋より下流の瀬付近に数名の釣り人が現れました。 やはり、流れのある瀬には大きいのが居ます。 アタフタしながら数匹を取り込み、徐々に釣り上がります。 何しろ、今日は爆釣ポイントを見つけるのが目的。 ココゾ!って所を発見するまで移動また移動です。 開始1時間で10匹を軽く越えてます。 凄いぞ!オレ!! 移動する時にね、囮を引船に仕舞うでしょ。 そして、次に出す時ドレが元気かな?って探すでしょ? ドレがナニだか分らなくなってきたんです(´Д`;) 鮎多すぎちゃってさ(爆 ココで強気のこてつ君。 養太郎&養次郎、早くも放流。 だって、この方の日記に舟に鮎が多いと酸欠で弱るって書いてあったし、 渇水で舟沈めても完全に沈んでないし・・・ まぁこんだけ鮎あれば何とでもなるでしょうって 短絡的な思考が働いただけなんですけどね。 しかし、ココは小石の多いポイント。 知らず知らずに、石でこすれてたのか そろそろ寿命だったのか、痛恨の親子ドンブリ_| ̄|○ 仕掛換えて、囮を放すと今度は空中糸と水中糸の結束の リリアンから水中糸外れてて知らぬ間に鮎放流。 ソレに気付かず、竿立てて目印探してた自分が情けないヽ(´・`)ノ 状況が一転してしまいました。 数的にはマイナス2匹なのですが 心理的に切迫感を感じます。 再度仕掛を出し、キツメのチャラを上らせると ギュンギュン! こりゃぁ、デカイ!と即分る!! 川中を狭しと暴れ狂うヽ(`д´;)/ バシャ! おや?ジャンプですか? その御姿は・・・やはりニゴイ(TOT) 皆さん、気をつけて下さいね。 イッパイ居ますから・・・ニゴイΣ°))))彡バシャ! 幸い?鼻環の所で切れてくれました ココで、さっきの養太郎&養次郎放流が悔やまれます。 小ぶりの鮎しか残ってません。 またトロを下から根気良く上らせて ポツポツ釣り囮を貯めます。 爆釣ポイント探しのはずが 一日釣り凌ぐ為の囮捕りへと釣りが変わってしまってますね^^; それでも、昼までに20匹程キープε=(>ε<) プッー! お弁当食べながら川見てたら 意外な所で鮎がかなりの数湧いているのを発見(☆_☆) しばし観察するも移動する気配がなかったので 午後一番はソコから開始です。 もう、岸スレスレの場所でね どうやって攻めたら良いのか分らない。 とにかく、そ~~~っと接近し、そ~~~っと囮を上から下ろすと 瞬殺! 正に入れた瞬間に掛かってました。 しかし、鮎が溜まってた場所に落ちてしまい 折角のパラダイスも瞬殺(´Д`;) こういうピンポイントは下から攻めるのが良いのでしょうか? そこに携帯に電話。 鮎友達の友人ファイヤーマン1号が今から来るんだって^^ 程なく到着 「こてっちゃん、囮貸してな」 「うん、ソコにあるで好きなん持ってって(^o^)/~~~」 はっきり言って、快感です(爆 今まではね 「こてつ~~囮死んでないか?俺の使えよ~~」 って言ったもらってばっかりだったこの僕が 人様に囮を差し出せるとは! しかも、最初からアテにしてもらってるし(≧∇≦)嬉し~~ さて、瀬が得意のファイヤーマン1号は下の瀬に そして僕はまた徐々に釣りあがって行きました。 ポイント的には午前中と同じです。 もう少し、上に行きたかったのですが釣り人がいらっしゃったので ヨワヨワの僕は遠慮してしまいました^^; 午後は根掛かりプッツン1回のみ!←自慢! これといったトラブルも無く集中力も無く(笑 時間も無くなったので囮引きずって釣り下ってきたら ファイヤーマン1号の目の前の瀬で掛かり 何とか見られてる時に引き抜き成功(*´∀`)ノ良かった~~ なんだかんだで、38匹釣ってました。 左の写真でも分るけど、大きさがバラバラ。 お皿の分は、真空パックで冷凍庫に。 細かいのは、焼いて食べてみました。今年の初物です(汗 おそらく天然遡上物なんでしょうが、今ひとつ香りが・・・ 一杯コケ食べて大きくなってね♪ さぁ!次週は大会ですヽ(`д´;)/ え?入れ掛かりポイントですか? ココって全面ポイントみたいですね。どこでも掛かりました(笑 |
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